地下鉄姪浜駅より徒歩4分の耳鼻咽喉科・アレルギー科

矢野耳鼻咽喉科

鼻の病気

鼻の病気Nose illness

アレルギー性鼻炎

くしゃみ、鼻水、鼻づまりが3大症状です。

診断

  • 鼻汁好酸球検査:鼻の中に含まれる好酸球を調べます。
  • アレルギー抗体検査:アレルギーの原因(特異的 IgE)を血液検査で調べます。
  • ファイバー検査(鼻腔ポリープ・腫瘍疑い)、レントゲン検査(副鼻腔炎疑い)を行うこともあります。
【画像】アレルギー性鼻炎の診断

治療

原因抗原の徹底的除去・回避を行い、その上で、はじめに内服薬や点鼻薬での治療を行います。
薬が効かない難治・重症例やご本人の希望により、レーザー治療(下甲介粘膜焼灼術)、舌下免疫療法(ダニ・スギ)などを検討します。

副鼻腔炎

鼻がつまる、色がついた鼻水が出る、鼻が臭い、においがしない、頬や目の周りが痛い、などが主な症状です。

  • レントゲンやCTで副鼻腔炎を起こした部位やその程度、またファイバー検査でポリープや腫瘍の有無を診断します。
  • 長期間の治療に抵抗する場合、腫瘍が疑われる場合、好酸球性副鼻腔炎症例では、手術を検討します。

好酸球性副鼻腔炎

近年、難治性で、早期に嗅覚障害をおこし、再発を頻回におこす、好酸球性副鼻腔炎が増加しています。喘息の合併が多く、鼻腔・副鼻腔の粘膜に好酸球という炎症細胞が多数浸潤します。

鼻出血

鼻は血流が豊富な場所で、刺激により出血を起こすことがしばしばあります。多くは、鼻中隔の前方部の「キーゼルバッハ」と呼ばれる部位からの出血です。
アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎で鼻を強くかみすぎたり、いじりすぎたりして出血しやすくなっていることがあります。

  • 内服薬(抗凝固剤など)、基礎疾患(高血圧、肝疾患など)のチェックを行います。
  • 血液疾患(白血病、血小板減少症など)、鼻腔・副鼻腔腫瘍、鼻腔ポリープなどが原因のこともあります。

治療は、

  1. 小鼻の部分を指でしっかりつまむ(5分以上)
  2. ガーゼによる圧迫止血
  3. 電気メスによる凝固止血 など

症例により、血液検査、ファイバー検査(出血部位の確認、腫瘍・ポリープなどの除外)、CT等を行います。

CT(低被爆、耳鼻科専用CT)
【画像】CT(低被爆、耳鼻科専用CT)

低被爆(一般CTの1/10~1/20以下)で、病変を3方向から立体的に観察可能。診断精度が格段に向上します。

【画像】鼻血が出た時の対応
【画像】日常生活での注意