地下鉄姪浜駅より徒歩4分の耳鼻咽喉科・アレルギー科

矢野耳鼻咽喉科

のど・くびの病気

のどの病気Throat illness

扁桃炎・扁桃肥大・アデノイド肥大

一般的に、年に4~5回以上扁桃炎を繰り返す場合は、扁桃腺やアデノイドが大きいことが考えられます。
いびきや睡眠時無呼吸がひどい場合は手術の適応になります。

【画像】扁桃炎・扁桃肥大・アデノイド肥大

アデノイド増殖症

慢性扁桃炎

扁桃周囲膿瘍

扁桃炎がひどい場合は扁桃腺の周囲に膿がたまる場合があります。それにより、口が開けにくくなったり、くびが腫れたり、高熱が出るなどの症状が発生します。
扁桃周囲膿瘍の場合、切開排膿など強力な治療が必要となります。

急性喉頭蓋炎

急性喉頭蓋炎は急速に悪化して窒息する可能性がある疾患で、耳鼻科疾患の中でも緊急かつ慎重な対応が要求される病気の一つです。
声帯の入り口の喉頭蓋に炎症を起こし、のどの違和感やのみこみにくい感じ、息苦しさといった症状が出ることがあります。

声がかれる

咽頭がん・喉頭がん・喉頭炎・声帯結節・声帯ポリープ・ポリープ様声帯など

当院では、ハイビジョン・NBI対応の高精細内視鏡を使用して、病変部の精密な観察を行います。
また、喉頭ストロボスコープにて声帯振動をスローモーションで観察することで、声帯の粘膜波動・振動などを詳細に観察し、微小な病変の診断が可能です。喉頭がんで発症する声帯粘膜の硬化の診断にも威力を発揮します。

治療では、禁煙や声の安静、ステロイド吸入などを行っていきますが、改善しない場合やがんの疑いがある場合などは手術の適応になります。

電子内視鏡(NBI・ハイビジョン対応)
【画像】電子内視鏡(NBI・ハイビジョン対応)

ハイビジョン、NBI(Narrow Band Imaging:表面血管を強調)対応の高画質内視鏡。
鼻腔・咽頭・喉頭などを詳細に観察し、表在がん、早期がんの発見に有用です。

喉頭ストロボスコープ
【画像】喉頭ストロボスコープ

高速の点滅光(ストロボ)を利用し、声帯振動をスローモーションで観察する検査です。
声帯の粘膜波動・振動などを、色々な発声条件で観察します。
スローモーションで見ることで、声門閉鎖不全や声帯の不規則振動などを詳しく観察することができます。

のどの異常感

咽喉頭異常感症

のどのつかえた感じなどの異常感が持続する場合、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎など鼻疾患、胃酸が逆流する逆流性食道炎(食道炎を起こしていない、咽頭喉頭酸逆流症が多い)、甲状腺肥大など頚部病変による圧迫、不安神経症・うつ病などの精神疾患など、多彩な原因が考えられます。
咽頭がん・喉頭がんなどの初期症状の場合があり、喉頭ファイバー・頚部エコーなどでの精密検査が必要です。薬で治療しても症状が続く場合は、繰り返し検査をしたり、CT・MRIなどのさらなる精密検査が必要になることがあります。

くびのしこり・腫れNeck lump / swelling

原因

口腔・咽頭・喉頭、甲状腺、顎下腺・耳下腺などの唾液腺、リンパ節などいろいろな部位の病変が原因となります。

まず触診を行い、さらに、エコー検査・血液検査などで病変を詳しく評価します。
咽頭がん・喉頭がんなど、のどの悪性腫瘍のリンパ節転移などを疑う場合は、のどのファイバー検査(内視鏡検査)も必要となります。
悪性疾患の除外を確実に行うことが重要となります。

【画像】原因
エコー
【画像】エコー

くびのしこり・腫れなど、頭頚部領域(甲状腺、耳下腺、顎下腺、リンパ節、筋肉、血管など)の詳細な観察を行います。

甲状腺の病気

検査

  • エコー検査により、内部の性状(大きさ、形状、境界、石灰化など)を詳しく観察し評価を行います。
  • 血液検査(freeT4・TSH・甲状腺自己抗体など)

甲状腺疾患

甲状腺疾患には以下のような症状があります。

  • 甲状腺良性腫瘍 腺腫・腺腫様甲状腺腫(adenomatousgoiter)・のう胞など
  • 甲状腺悪性腫瘍 乳頭がん・濾胞がん・未分化がん・悪性リンパ腫など
  • 橋本病(甲状腺機能低下症)
  • バセドウ病(甲状腺機能亢進症)
  • 亜急性甲状腺炎・無痛性甲状腺炎

耳下腺・顎下腺の病気

唾石症

唾液の排出路に石(唾石)が溜まるもので、食事時に痛んだり腫れたりします。繰り返すもの、石が大きいものは手術が必要です。エコー、CTでの検査を行います。

反復性耳下腺炎

耳下腺の腫脹を繰り返す病気です。

ムンプス(おたふくかぜ)

最近成人での罹患例が増加しています。血液検査でムンプスウイルスの抗体検査などを行います。

リンパ節の病気

多いのは、咽頭炎・扁桃腺炎によるリンパ節炎です。
中には、菊池病(亜急性壊死性リンパ節炎)、伝染性単核球症(EBウイルスによる)などの特殊炎症、咽頭がんなど悪性腫瘍のリンパ節転移、悪性リンパ腫(血液のがん)などが原因となっている場合もあります。
悪性疾患の除外が重要となります。

【画像】リンパ節の病気