検査・診療機器Inspection / medical equipment
CT(低被爆、耳鼻科専用CT)
低被爆(一般CTの1/10~1/20以下)で、病変を3方向から立体的に観察可能。診断精度が格段に向上します。
電子内視鏡(NBI・ハイビジョン対応)
ハイビジョン、NBI(Narrow Band Imaging:表面血管を強調)対応の高画質内視鏡。
鼻腔・咽頭・喉頭などを詳細に観察し、表在がん、早期がんの発見に有用です。
喉頭ストロボスコープ
高速の点滅光(ストロボ)を利用し、声帯振動をスローモーションで観察する検査です。
声帯の粘膜波動・振動などを、色々な発声条件で観察します。
スローモーションで見ることで、声門閉鎖不全や声帯の不規則振動などを詳しく観察することができます。
エコー
くびのしこり・腫れなど、頭頚部領域(甲状腺、耳下腺、顎下腺、リンパ節、筋肉、血管など)の詳細な観察を行います。
最新のアレルギー検査
「ドロップスクリーン」
当院では、 指先から1滴の血液を採取し、30分で検査結果がわかる「ドロップスクリーン」を導入しています。
- 食物アレルギーも含む41種類のアレルギーを30分で調べることができます。
- 痛みはごくわずかで、血液が採ることが難しい小さなお子さんでも可能です。
- 注射が苦手な方(注射針をみると気分が悪くなる方)、当日に結果を知りたい方、にもおすすめです。
- 吸入系その他19項目と食物系22項目の合計41項目を同時に調べることができます。
検査項目に
- ヒノキ花粉
- 特定原材料のソバ、ピーナッツ、エビ、カニ、卵、牛乳、小麦
- 口腔アレルギーの原因として多い、トマト、キウイ、モモ、バナナ、リンゴ
が含まれます。
費用(3割負担の場合)
4,740円 ※費用は検査のみのものです。
赤外線眼振画像TV装置
めまいの眼振をTVモニターで観察する装置です。
重心動揺計
体のふらつき・バランスの状態をコンピュータで解析し、めまいや平衡障害の評価を行います。
聴力検査
当院の聴力検査室は、2重防音扉の完全防音設計で、高度の遮音性能をもち、正確な聴力検査が可能です。
DPOAE
乳幼児の聞こえの評価・心因性難聴の鑑別などに用います。
処置用顕微鏡
耳の処置手術などを行います。
ネブライザー
エアー回路に除菌フィルターを装備しており、清潔なエアーがでてきます。
ネブライザーキット・ノーズピース・マウスピースは、完全滅菌消毒を行っています。