■のどの病気

■のどの病気

 

扁桃炎・扁桃肥大・アデノイド肥大

一般的に、年に 4~5 回以上扁桃炎を繰り返す場合、扁桃腺・アデノイドが大きくて、いびき、睡眠時無呼吸がひどい場合は手術の適応になります。

扁桃周囲膿瘍

扁桃炎がひどいと、扁桃腺の周囲に膿がたまり、口が開けにくくなったり、くびが腫れたり、高熱が出たりします。切開排膿など、強力な治療が必要となります。

急性喉頭蓋炎

急速に悪化して窒息する可能性があり、耳鼻科疾患でも、緊急に慎重な対応が要求される病気の一つです。
 声帯の入り口の喉頭蓋に炎症を起こす病気です。のどの違和感、のみこみにくい感じ、息苦しさがでることがあります。

声がかれるー咽頭がん・喉頭がん・喉頭炎・声帯結節・声帯ポリープ・ポリープ様声帯など

 当院では、ハイビジョン・NBI 対応の高精細内視鏡を使用して病変部の精密な観察を行います。
 また、喉頭ストロボスコープにて、声帯振動をスローモーションで観察し、声帯の粘膜波動・振動などを詳細に観察し、微小な病変の診断が可能です。喉頭がんでおこる、声帯粘膜の硬化の診断にも威力を発揮します。
 禁煙、声の安静、ステロイド吸入などで改善しない場合、がんの疑いがある場合などは手術の適応になります。

のどの異常感―咽喉頭異常感症

のどのつかえた感じなど異常感が持続する場合、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎など鼻疾患、胃酸が逆流する逆流性食道炎(食道炎をおこしていない、咽頭喉頭酸逆流症が多い)、甲状腺肥大など頚部病変による圧迫、不安神経症・うつ病などの精神疾患など原因は多彩です。咽頭がん・喉頭がんなどの初期症状のことがあり、喉頭ファーバー・頚部エコーなどでの精密検査が必要です。薬で治療しても症状が続く場合は、繰り返し検査をしたり、CT・MRI などのさらなる精密検査が必要になることがあります。